春のアスパラガス、秋のコシヒカリでお世話になっている長野県飯山の正行寺(井上慶真住職)さんから、お寺で毎年漬けている野沢菜の漬物を、「高願寺おとりよせ」のために、ひと樽つけてもらっています。
長野地域では、各家庭で野沢菜を作っています。お茶請けに野沢菜が出てきます。いつも美味しいなと思っていただくのですが、正行寺の住職におとりよせ品にできませんかと相談したところ、ひと樽漬けてくださると言ってくださいました。
野沢菜は、飯山のような凍てつく寒さが必要で、保存も寒い地域でしか効きません。川崎に持ってきてしまうと暖かさで、すぐに味が変わってしまいます。それほど繊細な野沢菜ですが、毎年楽しみにしています。なくなり次第終了の品です。
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