おとりよせ市場が始まるきっかけになったのが願正寺さんのブドウでした。お寺の葡萄園から、毎年シャインマスカットとピオーネを送っていただいています。願正寺さんでは、昔からお寺の住職・坊守・寺族総出でブドウを育ててきました。いまも80才を優に超えた老僧ご夫妻が日頃の畑作業をしています。坊守さん(住職の奥さん)曰く、「住職は葡萄をすごくこだわって作っていて、自分で納得しないとだめなんです」だそうです。
価格はびっくりするほどの値段で、農協から、シャインマスカットだけ安く売らないでくださいと注意を受けたほどです。ここのところで少し値上げされていますが、それでもみなさんこの価格でよいのですかと尋ねられます。3年前より新しい品種も育てはじめ、今年は長野パープルもお目見えのようです。
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